MA0403-A
Operation Guide DQD120J
各部の名称と表示の見方
(表面
)
1 スヌーズ/ライトボタン
6 セットボタン
スヌーズ/ライトボタン
押
すと 4 ~ 5 秒間ライトが点灯します。
押すごとにセット状態が切り替わります。
※アラーム報音中に押すと音が止まります。
7 リセットボタン
2 アラーム時刻セットボタン
アラーム時刻(または現在時刻など)を合わせると
きに使います。
電池交換後、必ず押
※ボタンが押しにくい場合は、先端の細いもので
してください(製品を傷つけないようご注意
ください)。
します。
押
TIME SHIFT
ALARM
3 アラームスイッチ
アラームON/OFF/スヌーズの切り替
えができます。
8 デモボタン
押すとアラーム音を試しに聞 くことができます。
4 タイムシフトボタン
タイムシフト機能を使用するときに使います。
9 時報ボタン
時報 ON / OFF の切り替
えができます。
5 WAVE(ウエイブ)ボタン
TIME SHIFT
ALARM
押
すと電波受信
を行ないます(手動受信)。
※押すと操作確認音が鳴ります。
タイムシフトボタン
アラーム時刻セットボタン
● 表示の見方(アラームが OFF のとき)
(側面
)
●温度表示について
アラームスイッチ
温度表示は時計に内蔵されているセンサーにより、
時計内部の温度を計測/表示するものです。そのた
め、急激な変化が起きても、その温度を表示するま
で(時計内部がその温度と同じになるまで)約30分
程度かかります。なお計測機能上、本機を冷・暖房器
具の送風口の近くで使用しないでください。
※温度計測は毎分行ないます(ただし、電波受信
月・日
曜日
アラームが
ONのときは
アラーム時刻
を表示
温度
午後マーク
時・分・秒
中、
(午前
は消灯)
ライト点灯中、報音中は計測
を中断します)。
※-9.5℃未満の場合“LL”表示、+40.0℃を越え
た場合“HH”表示となります。
※リセット後、約1分間
は温度表示を行ないません。
(裏面
電池ブタを開けたところ)
セットボタン
リセットボタン
WAVE
DEMO
時報ボタン
WAVE
DEMO
WAVE(ウエイブ)ボタン
SIGNAL ON/OFF
SET
RESET
SIGNAL ON/OFF
SET
RESET
デモボタン
※機種により形状等が異
なることがあります。
1
Operation Guide DQD120J
本機の使い方
本機ご購入後初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順 で操作を行なってください。
※本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。
受信
できない …時刻修正は行ないません。
➡
約 14 分後に受信
※このときは、本体の向きや置き場所を変えて WAVE ボタンを押すか、アラーム時刻セットボタンで時
刻を合わせてから WAVEボタンを押して、もう一度受信開始させてください(「時刻の合わせ方」
は止まります。
1 電池を入れます(「■電池交換のしかた」参照)
WAVE
DEMO
, .
本機裏面 の向きに注意して、電池を正しく入れます。
について<ご注意>」参照)。
の電池ブタを開き、
「●電波受信
• WAVEボタンを押すと確認音が鳴り、電波受信を開始します。…手動受信
2 リセットボタンを押
します(リセット操作)
※WAVEボタンを押
※一般的に送信所からの距離が近い方の電波が受信しやすいと考えられますが、電波環境や使用場所によっ
ては、送信所からの距離が遠い方の電波が受信しやすい場合があります。
※電波受信が全くできない場合でも、月差±30 秒の精度で計時します。
さなくても「午後1:01」になると、再び自動受信を開始します。(毎時1分、24回/日)
SIGNAL ON/OFF
SET
RESET
本機裏面のリセットボタンを押します。
時刻表示が「午後 12:00 00」となります。
➡
※電池交換を行なったあとは、必ずリセットボタンを押
してください。
※リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。
受信
できない場合でも、翌日に電波受信に成功することもありますので、しばらくそのままにしておいてください。
電池
リセットボタン
しにくい場合は、
※ボタンが押
3 本機を使用したい場所に置きます
先端の細いもので押してく
ださい(製品を傷つけない
ようご注意ください)。
4 1 ~ 2 週間電波受信
の様子を見ます
「午後 12:01」になると、自動的に電波受信
を開始して時刻修正を行ない
ますので、窓際などできるだけ電波受信しやすいところに置いてください。
本機は、通常毎時 1 分(1日 24 回)に電波受信を自動的に開始します。
※受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。
”が常に点灯してい
”がまったく点灯し
“
“
る、または点灯している
ない、またはたまにしか
点灯しない
〈受信
インジケーター〉
ときが多い
1段階
2段階
3段階
4段階
受信
しづらい
マーク
受信
しやすい
電波受信 電波受信しづらい
は良好
・受信
・受信しやすい場所でも4段階まで表示するのに約4秒程度かかります。
・天候、時間、環境等により電波の状態は変化します。
受信インジケーターは受信状態の確認および使用場所を決める際の目安としてお使いください。
開始後、受信状態により段階的に変化します(4段階)。
その場所では電波受信
変えてください。
その場所で使用するときは、ときどき受信
しづらいので、置き場所を
・
そのまま、その場所でお使いになれます。
※1 回の受信は約2 ~ 14分間
※受信中はボタン操作を行なわないでください。
可能な
(リセット直後は約 4 ~ 14 分間
)です。
別の場所で電波受信を行なってください。
受信
成功
➡
※受信
点灯して受信成功をお知らせします。
※受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻と本機の表示する時刻を照合してください。
※場合により「時」「分」「秒」のみ正しく表示することがありますが、その後受信成功すれば、「月」「日」「曜
日」も正しく表示されます。
に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日)に修正されます。また、 マークおよび マークが
マーク
マーク
受信
インジケーター
<電波受信 <受信成功例>
中>
3
Operation Guide DQD120J
電波時計について
※受信
に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日)
時刻情報
●電波時計とは
●受信
のしくみ
●使用場所について
に修正されます。また、 マークおよび マークが
正確な時刻情
報[日本標
準時]をのせた長波標準
電波(JJY)を受信するこ
本機は、テレビやラジオなどと同
ものです。本機を使用するときは、「電波を受けやすい」
様に、電波を受信
する
点灯して受信成功をお知らせします。
内蔵の「受信
回の電波受信が成功していることを表します。
から電波を受信
アンテナ」
マーク…
(過去1時間
以下のような場所では、電波受信しにくくなりますの
で、このような場所は避けて本機をお使いください。
前
送信
所
部屋の窓際などでご使用することをおすすめします。
以内に受信
成功していること
長波標準電波
とにより、正しい時刻を
表示する時計です。
がわかります。)
受信
した電波を時
※次回受信(自動受信/手動受信
)時に
計内部で解読し、
時刻情報に変える
電波情報
消灯します。
マーク… 1日1回以上、電波受信
とを表します。
日本標準時:日本の時刻のもとになるもので、テレビの
解読
が成功しているこ
時報などに利用されています。
この標準時は「セシウムビーム型原
数標準器」等により制御されています。
子周
波
時刻情報
時刻情報にもとづ
いて時刻修正
セシウム
子時計
(正しい時刻が表示されているかどうかの
時計内部
原
目安になります。)
マンションやビルなどの鉄筋、
高圧線、架線の近く
電波時計は正確な日本標準時を受信していますが、
時計内部の時刻演算処理等により、時刻表示に1秒
未満のズレが生じます。
※
ただし、受信成功していても午前2時と
午前3時になると一度消灯します。その
鉄骨の建物の中およびその周
(ビルの谷間など)
辺
●電波受信
について
※ 但し、窓ぎわで使用すると
後受信
成功すると、再び点灯継続します。
受信
しやすくなります。
本機は「おおたかどや山標準電
所」(40kHz)と「はがね
山標準電波送信所」(60kHz)の
波送信
<正しく受信
するために>
●標準電波
○電波受信
できる場所でお使いください(「●使用
標準電波は独立行政法人通信
総合研究所(CRL)が運用
田村郡の「おおたかどや山標準電波送
の境の「はがね
されています。
されていますが、
中断されることもあります。
2 局より受信しやすい方の電波
家庭電化製品、OA機器のそば、
場所について」参照)。
しており、福島県
金属板の上
を自動的に選択し受信を行ない
乗り物の中
テレビ、スピーカー、FAX、
○本機を電波送信
所方向に向けると、受信しやすく
所」(40kHz)および佐賀県
(自動車、電車、飛行機など)
信
と福岡
県
ます(自動選局機能)。通常は毎
( )
パソコン、携帯電話など
なります(本機に内蔵されている受信
アンテナと
山標準電波送信所」(60kHz)から送信
この標準電波はほぼ24時間継続して送信
保守作業や雷対策等で一時送信
時 1 分に電波受信
を自動的に行
電波送信
所が垂直方向になるようにすると、最も
ないます(自動受信)。
受信
しやすくなります)。
※1回の受信は約2~14分間(リセット直後は約4~
最も受信しやすい設置のしかた
14 分間
)です。
●電波の受信
範囲の目安
電波障害の起きるところ
山の裏側 …など
工事現場、空港のそば、
・時計表示部または裏面
を電波送
条件の良いときは、送信
所からおよそ1000km離れた
交通量の多いところなど
( )
信
所に向かい合うようにする
場所でも受信
することができます。
※ただし、約500kmを越えると電波が弱くなりますの
・
金属板の上などを避けて窓際で行なう
で、受信
※受信範囲内であっても、地形や建物の影響を受けた
り、季節や天候、使用場所、時間帯 (昼/夜)などに
よって受信できないことがあります。
電波の特性により、夜間の方がより受信しやすくなります。
しにくくなることがあります。
※
○
受信中(受信インジケーター表示中)に時計を動か
したりボタン操作をしないでください。なお、受信
中にWAVEボタンを押すと、受信を中断します。
〈送信
所の位置〉
1000km
<ご注意>
○アラーム時刻セットボタンを使って現在時刻を修
正すると、以後24時間
ただし、この間にWAVEボタンを押して手動受信
を行なうと、その時点で解除されます。
自動受信は行ないません。
500km
おおたかどや山
(40kHz)
○アラームONでアラーム時刻を設定している時刻
はがね山
(60kHz)
台での自動受信
刻=午前7時15分のとき、午前7時1分の自動
受信は行ないません)。
○電波受信を行なわない間は、月差±30 秒の精
で計時します。
電波障害により、誤った信
は行ないません(例:アラーム時
500km
度
○
号を受信することがあります。
1000km
4
Operation Guide DQD120J
※タイムシフト機能使用中は時報やアラームはタイムシフトした時刻
(表示中の時刻)に合わせて機能します。
タイムシフト機能の使い方
アラームの使い方
あらかじめ設定した時刻になると、アラーム音が鳴りだします。
(2)アラーム時刻セットボタンを使って、ずらしたい時
本機は電波で受信
刻をずらして使うことができます。
以下の場合などに便利です。
した時刻を基にして表示する時
なお、アラームスイッチの位置により、止めても繰り返し鳴るスヌーズアラームとして使うことができます。
間
をセットします。
<アラーム時刻セットボタン>
●アラーム時刻の合わせ方
●アラームの ON / OFF 設定
例・受信
した時刻より時計を10 分進ませて使い
たい場合
時差分をずらして海外時刻を表示させたい場合
ALARM
アラーム時刻セットボタンを使って、アラーム時刻を合
本機側
面
のアラームスイッチの位置でアラーム ON /
▽側 を押 △側 を押
す
す
ごとに点 滅
所の数字
が戻ります。
ごとに点 滅
所の数字
が進みます。
わせることができます。
OFF /スヌーズが選べます。
・
箇
箇
アラームがOFF の場合は、アラーム時刻セットボタン
アラームスイッチ
鳴り方
を1回押
すと、「月日表示」が「アラーム時刻セット表
わります。(セット終了後、約5秒で自動
的に「月日表示」に戻ります。)
アラームセット時刻になるとア
示」に切り替
ラーム音が1分間鳴り、5分おき
●シフト時間のセット
(1)通常表示(アラームOFF)の時、TIME SHIFT(タイム
※押
に7回報音を繰り返します。
※ずらせる時間は現在の時刻より- 23 時間
<アラーム時刻セットボタン>
なお、スヌーズ/ライトボタンを
+ 23 時間
し続けると1 分毎の早送り/戻しができます。
スヌーズ
SNOOZE
59 分~
59 分の範囲になります。
シフト)ボタンを約2秒間
押
し続けます。表示が以下
押
して音を止めても、再び鳴りだ
※セットは1 分単位です。
(3)セットが終わりましたらTIME SHIFT(タイムシフ
して通常表示に戻します。時刻は
のように切り替
わります。
ALARM
すスヌーズアラームです。
点灯
▽側 を押
す
△側 を押
”マークが点滅しているとき
ごとに数 字
す
“
ごとに数 字
<通常表示>
ト)ボタンを押
は、アラーム音が再び鳴ります。
(スヌーズアラーム機能中)
が戻ります。
が進みます。
セットした時間
分だけずれて表示を行ないます。
タイムシフト表示ではTIME SHIFTマークが点灯します。
※
アラームセット時刻になるとア
※セット状態で表示を点滅したままにしておくと、約3
分後に自動的に通常表示に戻ります。
ON
点灯
※それぞれ押
し続けると早送り/戻しができます。
ラーム音が1分間鳴ります。
※電波受信中にアラーム時刻セットボタンを押すと電波
アラームセット時刻になっても
OFF
受信
は中断されます。
受信
アラーム音は鳴りません。
時刻表示とタイムシフト表示はTIME SHIFT(タイ
ムシフト)ボタンを押
すごとに切り替
<アラームON>
※アラーム音は1 分間5 段階でだんだん変化します。
える事ができます。
<受信
時刻表示>
<タイムシフト表示>
約2秒間押
し続ける
●鳴っているアラーム音を止めるには
アラーム時刻
• 鳴っているアラーム音を止めるには、スヌーズ/ラ
<セット表示>
イトボタンを押
します(スヌーズアラームのときは
再び鳴ります)。
• スヌーズアラーム機能を解除するには、アラームス
イッチを“OFF”にします。
TIME SHIFTマーク
●デモアラーム
TIME SHIFTマーク
デモボタンを押
すとアラーム音を試しに聞 くことができます(1分間)。
※もう一度デモボタンを押
すと音が止まります。
※アラームが ON / SNOOZE の場合は誤操作を防ぐ
為、タイムシフトの切替
は行なえません。
5
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